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DickEY SinG

社会の狭間のノモスの探求

生活に困っている人に私の節約術をざっと紹介する

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豊かになるには収入を増やすことが一番、というわけではない。出て行くお金を減らす、節約は豊かになる第一の条件だということを知ってほしい。このエントリーでは節約の一つの答えを示していきたい。

漠然とした節約は意味がない

節約と聞けばエアコンや電気をこまめに消すことが思い浮かぶ。だけど、それだけでは焼け石に水。一人暮らしでの電気代の相場は1月3,500円ほど。そこから削減しにかかってもほとんど意味がなく、労力にとうてい見合わない。

本気に節約したければ、現状のお金の流れを把握すること。これが第一歩となる。漠然とした考えの元の節約行動は意味がないだけでなく、やった気になってしまうので逆効果のこともある。

家計簿をつけて支出を見える化しよう

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何をやるにしても現状を把握するということが第一歩。節約するには現状のお金の流れを把握するのが一番だ。お金の流れを把握するためには家計簿をつけよう。本気で節約したければ今すぐ家計簿をつけるべきだ。

家計簿というのはめんどくさいもので、ともすれば3日坊主になりがち。強い意志がなくとも続けられるちょっとした小技を紹介しよう。

 家計簿のテクニックを教えよう

項目は3つまで 消費、浪費、投資

支出には3つの項目に分けられる。消費と浪費と投資だ。

  • 消費 生活に必要な支出 家賃や光熱費、食費など
  • 浪費 必要のない無駄な支出 読みもしない書籍代、ブランド品の購入など
  • 投資 自分の価値を高める支出 習い事、株式投資など

ここで注意したいのは、何をもって浪費となすか、ということ。飲み会も人によっては浪費だが、人脈を広げるという目的を考えると投資ともいえる。それは個々人によって意見が分かれるので、ここで名言を避けたい。

とりあえず始める、ということを意識しよう。見切り発車でもいいので家計簿をつけてみるのが良い。人間なんでもやり始めたら止まらなくなる。とりあえず始めるためには項目を3つに抑えるところがポイント。それ以上増やしたらめんどくさくなって続かない。家計簿をつけることが習慣化してから項目を増やしていこう。

 オンライン家計簿を使う

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わざわざレシートを取り出して家計簿をつけるのは面倒なもの。スマホの家計簿アプリを使えば、買い物を済ませたその場で家計簿をつけることができる。アプリも多彩で、レシートを写真で撮影するものや入出金を自動で記録するもの、PCでも確認できるものや電子マネーと連動するものもある。自分に合ったアプリを使ってみよう。

家計の最適支出を割り出そう

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どこにどれだけお金を使うかは、その人それぞれだ。だが、一般的な支出というものは割り出されている。次のリストは手取り20万円でシミュレーションした場合の最適支出だ。

  • 貯蓄2万円
  • 家賃5万円
  • 食費5万円
  • 浪費1万円
  • 投資5万円
  • 食費以外の消費2万円

あくまで一人暮らしの方を対象にしたリストであるが、家庭持ちでも少しの変更で応用できる。

何をもって投資とするかなど細かい点はあるが、それは個々の判断が必要。服を買うことが消費か投資かはたまた浪費かは一概に言えなからだ。

まずやるべきことは、自分の一ヶ月の支出がリストとどのように乖離があるかシミュレーションすること。節約とは自分の家計簿流れを知ることから始めなければならない。まずは自分の家計運用表を作成し、どこにお金を投入しているか分析することが必要だ。

そして作成した家計運用表を見て節約したいと思うなら、まずはこのガイドラインに近づけて家計を運用してみよう。そうすれば少なくとも貯蓄は多少なりとも増えてくる。

 支出には固定費と変動費があることを知ろう

節約するにはまず2つの支出体系があることを理解しよう。固定費と変動費だ。固定費は毎月必ず決まった額発生する支出のこと。変動費は消費の動向によって額が変わってくる支出のことだ。

固定費の削減

節約に取り組むには固定費から見直すのをおすすめする。なぜなら、明細書を見るだけで流れが把握できるのでとっつきやすいからだ。家計簿をつける必要すらない。さらに節約の最大の壁である、継続して努力する、必要がない。節約したいなら固定費から見直していこう。

携帯電話料金は真っ先に

真っ先に削減の対象となるのが携帯電話料金。ちょっとグレードを落とせば安くていいスマホが手に入ることを知ってほしい。そもそもグレードが高くても使いこなせている人はあまりいない。ちょっと使いにくいラインが最適なのだ。

携帯電話の契約数のうち、MVNO(格安スマホ)が占める割合が7.2%に達した。世に出回っているスマホのうち7.2%が格安スマホということになる。とっつきにくい格安スマホだが、今では珍しくない存在だ。最大で10,000円削減できる試算もあり、節約したいならぜひ乗り換えをおすすめしたい。

fervent-shine.hatenablog.jp

 ネットサービスは浪費の元

見放題、聴き放題は一見コストパフォーマンスに優れているように見えるが、コンテンツの中身が薄く、それほど利用することはない。その上、し放題サービスは見なければ損なので必要以上に使いがちで時間の浪費に陥りやすい。自分にとって本当に必要なサービス以外は解約しよう。

ネットでの購入は気軽にできる反面、浪費に陥りやすい。アマゾンでは1-clickで電子書籍や音楽が購入できるがその気軽さが節約を困難にする。クレジットカードは使わず、コンビニでの決済やデビットカードを使うのも手だ。少々面倒になるが、それが浪費を阻止する。

 家賃は条件によって大幅に改善できる

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手取りの25%が相場といわれる家賃だが、多少の不便を覚悟すればさらに安くできる。家賃は概ね立地に比例して高くなったり安くなったりする。都市中心部から遠ざかったり、最寄り駅が特急が止まらなかったり、日当たりが悪かったりなど様々な要件があるが、自分にあった損切りを行なって家賃が安い住まいを見つけよう。手取りの15%まで家賃を下げられることも夢ではない。

 固定費を生み出さないのがなにより

何より大事なのが固定費を生まないこと。毎月の固定費は家賃と電話料金のみになるように努めていきたい。ローンを組むなどもってのほか。ローンを組むなら買わないようにしよう。

 流動費の削減

節約の要ともなるのが流動費の削減。衝動買いを抑えなければならないため、感情との戦いなのだ。そのため、固定費の節約より難易度は高めといえる。

食費はエンゲル係数を超えないように

食費の節約をするにはエンゲル係数を知る必要がある。どこかで聞いたことある言葉だが、要するに給料のうち食費にどれだけ払っているかをパーセントで表したもの。例えば、手取り20万円でそのうち食費が5万円なら25%がエンゲル係数とされる。

日本のエンゲル係数は一人暮らしや家庭持ち両方とも25%とされる。食費を節約したいならこの数値を頭に入れておこう。決してこの数値を超えないようにしたら、自然と節約できるようになる。

食費は支出の中でもかなりの割合を占める。節約するに越したことはないが、やり過ぎないようにしたい。毎日カップラーメンの暮らしなどしないように心がけよう。医食同源という言葉があるように食事と健康は繋がっている。健康を損なわない範囲で節約しよう。

健康的な食費節約というのは、外食の削減や禁酒などの嗜好品を避けること。職場や学内には手作り弁当を持って行ったりするのが健康にもよく節約にもなりうる。

格安サービスの利用

 1,000円カットの散髪店が増えている。わずか1,000円で散髪してくれるのでお得だが、カットの質も評判が良い。このように格安サービス店を利用すれば大いに節約できる。

衣服ではH&MやGAP、GUなどのファストファッションが台頭している。品質の割に安い衣服が買えるので利用しやすい。また、アウトレットモールも増えているので衣服も節約しやすくなっている。

外食でも安い店はいくらでもある。チェーン店を中心に安さ重視のメニューが増えているので、外食のみでも食費を抑えるのは不可能とはいえない。

過度に安心安全は求めない

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オーガニック食材や特保食品など健康的とされる食品が流行っているが、その効果は怪しいものが多い。これらの食品を摂取して健康が回復したという話は聞かないし、あってもその企業の広告塔以上のものは出てこないのだ。バランスの良い食事を取るのはベストだが、過度に安心安全は求めないようにしよう。

 浪費しないためのテクニック

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浪費したくてしている人はいないだろう。それでも浪費してしまうのが人の感情というもの。ここで浪費しないためのちょっとしたテクニックを紹介したい。実践すれば少しは浪費を抑えられる。

ポイントカードは持ちすぎない

ポイントカードは一見お得なように思えるが、節約できる金額は微々たるもの。むしろポイントカードに振り回され、買う必要のないものまで買ってしまいかねないので注意が必要。最小限のポイントカードのみ持ち歩こう。

財布を小さいものに

財布を小さくするのも一つのテクニック。大きい財布を持つとお金を入れてしまいがちなので、浪費に走りやすい。お金が最小限にしか入らない財布を使うというのも選択肢の一つだろう。特にお札しか入らないマネークリップは浪費のよくしとしては最適だ。

貯金箱を持つ

一ヶ月に使う現金を一度に引き出すのも浪費を抑えられる。あらかじめ引き出しておくことによって現金を見える化でき、感覚に頼らずにすむ。部屋に貯金箱を置き、お金の管理を自分の目でやってみるのも一手かもしれない。

クレジットカードは使わない

クレジットカードは便利だが、ついつい気軽に使ってしまいがち。いつのまにか金額が膨れ上がることもしばしば。特にネットショッピングでは気軽に購入してしまうのでコンビニ決済に変えるとよい。一つ手間を挟むことで、抑止力ともなりえる。

 ショッピングのテクニック

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ショッピングで気をつけたいのが、うる側の買わせるテクニック。販売する側は当然売るためにあらゆる手を尽くしてくる。それをどのように無視するかがショッピングのテクニックだ。

セール品は買わない

セール品は一見してお買い得だが、安くなる値段は微々たるもの。多くて100円ほどだが、果たしてそれが本当に必要なものなのかよく吟味する必要がある。

値引きは時と場合に

値引きの商品はお買い得だが、賞味期限が近いのがウィークポイント。きちんと使い切れるかしっかり考えよう。少しでも無理そうだと思うならやめておこう。値引きに振り回される買い物はしない方がましだ。

よく考えてから買おう

書籍を買うのはいいことだが、読まなかったら意味がない。購入された本の8割が読まれていないという調査結果もある。本当に必要かどうかよく考えてから購入しよう。

レジ横の商品は無視

レジ横にはたいてい小金で買える商品が陳列されていて、ついつい手を伸ばしてしまいがち。ただ、その大半は嗜好品で買う必要がないものが多い。レジ横にある商品は価値がないと決めてかかって買い物をしよう。

ネットスーパーの活用

ネットスーパーを使うことは節約につながる。というのも、じっくり選べるので衝動買いに走らないのとレシピを片手に選びやすいので食品の廃棄を減らせるのだ。また、近場に安いスーパーがなくとも利用できるのがネットスーパーの最大のメリットともいえる。

www.the-seiyu.com

終わりに

節約するのは口で言うのは簡単だが、実践は強い意志が必要。人は感情に左右されるので、どう感情をコントロールするのかが節約の鍵となる。このエントリーではどのようにして節約するかとともに、どのようにして節約せざるおえない状況に自分を置くかを紹介した。

節約するのはいいことと思われるかもしれないが、出し惜しみして本当に必要なことにお金を使わないということがないようにしよう。節約は人生を豊かにするためにある。節約で人生の質を落とすことは本末転倒だ。