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DickEY SinG

社会の狭間のノモスの探求

中東メディアが報じた日本 アイドルやドールと一緒に過ごしたいと望む日本人男性が増えていっている

SOCIETY

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中東の有力メディアのアルジャジーラが日本の時事問題をニュースにしています。

少子化が進む日本について報道していますが、その原因が日本人男性がリアルな女性に失望しているというもの。ドールコレクターの野村氏に焦点を当てて、アルジャジーラの特派員ドリュー氏がリポートしています。

f:id:fervent-shine:20160826124635p:plain誰しも子どものころは、大好きなアニメや漫画のキャラクターと遊びたいと望むものです。野村氏も同じく、毎日がそのファンタジーの中で生活を送っています。しかし、野村氏が他の人々と決定的に違っていることがあります。野村氏は幼い子どもではなく51歳の大人の男性であり、アルジャジーラの特派員ドリュー氏に自分のことを「オタク」と紹介しています。 

f:id:fervent-shine:20160826121903p:plain野村氏はそうとう長く、17体のドールと一緒に生活しています。彼のドールは大好きなアニメキャラと似ており、東京のアパートの一室で過ごしています。ドリュー氏は野村氏の部屋に入った時、次のように感想を述べました。「私は今までいろんな状況や光景を撮影してきました。しかし、今までこのようなリアルなドールハウスを撮影したことはなく、おそらく今まで撮影してきたものよりもっとも異様な光景でしょう。」

f:id:fervent-shine:20160826124959p:plain野村氏はインタビュー中、終始ドールに囲まれていました。彼はドールコレクターを始める前、バイクのコレクションを趣味にしていました。彼は普段は窓清掃員として働いています。彼はドールと一緒に過ごす人生と比べて、リアルはつまらないと感じています。そして、野村氏は語ります。「PCを使っている時も、常にドールは私の周りにいます。ドールがそばにいることで、私は十分幸せです。」 

f:id:fervent-shine:20160826124532p:plain野村氏はドールとはどういう関係であるのかを述べました。「私はドールのボーイフレンドでもなければ、父親でもありません。アイドルグループのマネージャーのようなものです。」

f:id:fervent-shine:20160826125113p:plain野村氏はドールコレクターであることを誇りに思っています。日本の観光地でドールと一緒に写した写真集を取り出しました。野村氏はウェブサイトに写真を投稿しています。ドールコレクターは日本社会では社会不適合者であり、野村氏はそれを打ち破りたいと語りました。

f:id:fervent-shine:20160826124346p:plain野村氏のような人はけっして例外的な存在ではありません。増え続ける日本人男性の一人に過ぎないのです。女性との関係を避ける社会からのはみ出し者「草食系男子」「パラサイトシングル」が日本社会にどんどん増えていっています。

f:id:fervent-shine:20160826125230p:plainドリュー氏は日本社会と野村氏の関係について次のように述べています。「野村氏のような日本人男性は少子化の元凶であると非難されており、日本政府は婚活パーティーを援助するなど結婚率を上昇させるようにしています。しかし、何の効果もないように感じます。野村氏はドールと生活することをやめようとしません。野村氏はドールの中に魂があるとすら感じています。」

f:id:fervent-shine:20160826125323p:plain野村氏はなぜリアルな女性よりドールを好むのか語ります。「私のように人形に興味がない人にとっては理解することが難しいかもしれない。しかし、店頭で並んでいるドールと私のドールは明らかに異なります。私のドールは生きています。そして、私にとってドールは理想的な女性像、キュートでいつも私に微笑んでくれています。リアルな女性は私にそのようにしてきません。」

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