DickEY SinG

社会の狭間のノモスの探求

謎のキーボードメーカーewinが発売した手持ち式ミニキーボード「EW-RB03」を使ってみた。

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入力デバイスも多様化しており、キーボードからタッチパネル、音声認識とさまざまな入力デバイスが台頭してきています。がそんななか、謎のキーボードメーカーewinからミニキーボード「EW-RB03」が発売されていたので使ってみました。

パッケージデザイン

f:id:fervent-shine:20160810213325j:plain前面は白みがかった青を基調としたカラーリングですが、背面と側面は黒色で統一されています。縦幅15cm横幅13cmと片手で持てる大きさ。前面には商品の説明と写真、背面にはEW-RB03の売りである機能の説明が書いてありました。

外観全体図

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EW-RB03の大きな外観上の特徴は次の4つ。

  1. iPhone6plus程度の大きさしかないコンパクトさ
  2. 上部中央のタッチパッドでポインタを操作できる
  3. 機種の最左側と上部中央にマウスボタンがついている
  4. 左上にメディアコントロールキーで動画再生も簡単

ちょっと安っぽい作りですが、かなり堅牢な印象を受ける。素材はザラザラしていて触った感じは決して良いとは言えないが、値段と機能を考えれば妥当といった感じ。家庭にあるテレビリモコンの材質をさらに落とした感じだと説明すればわかりやすいだろうか。

f:id:fervent-shine:20160810220538j:plainタッチパッドはさらにザラついたさわり心地。決して褒められたものではないが、ポインタは自然な感覚で使えたのでそれをかんがみると悪くはない。本体最左下のFnキーを押しながらだとスクロールが上下左右どの方向でもスムーズにできる。

f:id:fervent-shine:20160810221306j:plain赤枠のところがクリックボタン。キーボードにマウスのクリックがついているのが地味にいいところ。青く光っているLEDはペアリングしている時に光る。

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Enterキーが標準キー2つぶんのサイズだが、それでも押しにくい。個人的にDelキーをなくしてEnterキーと統合したらよかった。

使ってみた

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打鍵した感じは、ゴムでできているためか、ペコペコと音がしてまるでおもちゃのよう。あまり褒められたものではないが、ちょっと出先に使いたい場合では役に立つ印象を受けた。少なくともタッチパネルでの入力よりはタイプミスもなく打てる。メディアコントロールキーの使い勝手も良い。打鍵もペコペコすること以外は遅延もなく、スラスラと入力できる。ただ、一般的なキーボードにあるFとJの点字がないのでブラインドタッチには不便。

本体との接続は簡単で電源をONにし、OSから承認をすればすぐさま使えるようになる。ペアリングはすぐに切れるが、キーを押せばすぐにペアリングは再開する仕様。

USBポートがついているので、充電しながらでも操作可能。付属のコードもそこそこ長いので操作に支障をきたすことはない。

持った感じはとにかく軽い。iPhoneより軽いので重さを感じさせない。また、側面にボタンが付いていないので、持ちやすく、キー操作を誤ることもない。

終わりに

この手のミニキーボードは使い物にならない製品が多く、お金を無駄にすることが多かったのですが、EW-RB03は「やっと使えるミニキーボードが出てきた」と感じた。もちろん、値段相応の作りで安っぽさが出ていますが、それ以外は入力の遅延もなく、タッチパッドも使いやすいので文句はあまりありません。コンパクトさが売りのなので外出先での使用や、手に持てるタイプなのでテレビ接続型のスティックタイプのPCに使えば性能を発揮できると思う。